
「本職はインテリア・デザイナーなんだけどねぇ」と口を尖らせつつ、水引にブラッドオレンジにと、産地産業の新ネタをいくつも繰り出している「s.design studio」代表・佐野勝久さん。そんな佐野さんからかかってきた一本の電話がきっかけで、砥部町出身にして世界的デザイナー・...

2017年に開催されるえひめ国体で、強化チームとなっている松山大学女子駅伝部。選手たちは大学近くの寮で共同生活を送り、期間が「日本一長 い」といわれる合宿で、体力、そして精神を極限まで鍛えています。愛媛という地方にある大学の、無名だった部が、選手層が厚く、資金面でも優位にある関...

2017年に開催されるえひめ国体は、1953年の四国4県合同開催以来、64年ぶりで初の愛媛県単独開催となるビッグプロジェクトです。
国民体育大会(国体)は終戦直後に始まりました。以後 、都道府県持ち回りで開催され、全国のインフラ整備にも寄与してきました。国体は今、88年の京...

図書館の職員さんといえば、司書の資格を持った方というイメージもありますが、井上さんはその資格は持っていません。図書館業務の中には専門性のいる仕事もあり、事務職員がいきなり図書館に配属されると、初めは戸惑うかもしれません。井上さんもその一人で、慣れない新しい仕事と向き合い悩みながらも毎日...

松山大学図書館に初めて行ったとき、本の専門性と質の高さに驚きました。所蔵数は中四国の私立大学図書館でも随一の92.5万冊(2012年度末現在)。公立図書館では揃えるのが難しいような貴重な資料も数多く収蔵されており、多くの大学図書館と同様に、市民に対しても開放されていることから地域に貢献...

私たちは、地方の活性化への関心から、農家が作物を加工して販売し、利益を上げる「第六次産業」の可能性について調べています。そこで、私たちが住んでいる松山市の農家の現状や、市の取り組みについて松山市役所経済産業部農林水産課の福田貴文さんにお話を伺いました。
農家の収益を上げ...